
最近女性の間で高い人気を誇っているのがオールインワンゲルです。
オールインワンゲルの最大の魅力はスキンケアの時間が短縮できるという点です。
人気のオールインワンゲルが人気の理由
通常の基礎化粧品の場合、化粧水、美容液、乳液、クリームと順番に肌に付けていく必要があり、それなりに時間がかかります。
忙しくて時間のない朝や、疲れて帰ってスキンケアが面倒な時にすべてのステップをこなすのはかなりのストレスになるものです。
しかし、オールインワンゲルならワンステップですべての機能をサポートすることができるので、かなりの時間短縮になり、忙しい女性に大人気となっています。
しかし、いくら便利だと言っても、敏感肌の人は化粧品を選ぶ時にどんな成分が入ってるか、かなりシビアになると思います。
そんな人でもオールインワンゲルは使えるのでしょうか。
無添加のオールインワンゲルを選ぶ
化粧品に限らず、シャンプーやコンディショナーなどにも肌に刺激を与える界面活性剤や防腐剤、合成香料などの添加物が入っています。
オールインワンゲルも同様で、特に価格が安いものにはこれらの刺激成分が配合されていることが多いので敏感肌の人は注意が必要です。
敏感肌の人がオールインワンゲルを選ぶ際には、無添加のものを選びましょう。
ただし、無添加の項目がどれくらいあるのかについても確認が必要です。
無添加項目が多いほど肌には優しいので、そのような点についてきちんと明記されている商品を選ぶようにしましょう。
肌の弱い人が特に避けたい成分
刺激に弱く、アレルギー反応を起こしやすい人は、アルコール類や石油系・鉱物油系の成分、合成香料や防腐剤が使用されているものは避けるようにしましょう。
これらの成分は配合量によっては、肌にかなりの負担をかけてしまいます。
また、ほかにも過去に肌が荒れたり、かぶれたりしたことのある成分も避けたほうが良いでしょう。
最近では、成分にこだわりのあるメーカーも増えているので、自分に合ったものを見つけることができるはずです。
無添加だから刺激がないとは限らない
無添加なうえに、植物由来の天然成分でできた化粧品だと肌に優しいイメージがありますが、自然だからとか天然由来だからといっても、すべての人に刺激がないとは限りません。
特に肌が弱いと感じている人は、顔に使用する前にパッチテストを行い問題がないことを確認してから使うようにしましょう。
また、メーカーによってはパッチテスト 、アレルギーテスト、スティンギングテストを行って安全性について確認済みというものもあるので、このような商品を選ぶと安心です。