オールインワンゲルは化粧下地に使える？【正しい使い方をご紹介】

スキンケア化粧品にも多くの種類がありますが、一つのコスメでスキンケアが完了するオールインワンゲルは人気が高まっており、実に多くの種類が登場しています。
商品ごとに機能は違いますが、中には化粧下地として活用できるものもあります。

特徴を知ろう

スキンケアというと、洗顔後はまず化粧水で保湿を行い、さらに美容液で美容成分をプラスする、そしてクリームや乳液で油分をプラスするなど様々なコスメを重ねてつけていくことがかつては一般的でした。

今はよりスキンケアを手軽に行いたいという女性も増えており、ひとつのコスメでスキンケアを完了できるオールインワンゲルも高い人気となっています。
商品ごとに機能は違いますが、化粧水やクリーム、乳液、美容液など様々な役割をはたしており、ワンステップでスキンケアが完了します。

すぐにメイクができる

オールインワンゲルは化粧下地や日焼け止め効果があるものもあり、こうした商品であれば、ワンステップで洗顔後は肌になじませ、肌になじんだらすぐにメイクを始めることができます。化粧下地の効果としては肌をなめらかにし、ファンデーションの乗りを浴してくれる、ファンデーションが毛穴に詰まるのを防ぐなどの役割をはたしてくれます。

メイクの前に使うのであれば、べたつきがなく、なじみが良い商品を選ぶことが大事ですし、商品によってはモロモロが出る場合もありますので、メイク前に使いたい場合はそれにふさわしい商品を選んでおくことが大切です。

化粧下地との違い

オールインワンゲルは通常の化粧下地とは違い、カバー力があるものではありませんし、肌色を改善するというタイプでもありません。毛穴などのカバーをしたい、肌色を明るくしたいという場合はカバー力のあるものや、コントロールカラーの機能があるものを選んでおくと良いでしょう。

オールインワンゲルはきめを整えてメイクの乗りを良くするのに役立つもので、肌の欠点をカバーするというよりもメイク前の肌を保湿し、整えるものであることを理解しておきましょう。

夜のお手入れではたっぷり塗って保湿するのも良いですが、メイク前にあまりに多くつけてしまうとファンデーションがよれたり、メイク崩れの原因となりやすいので、メイク前は薄めにつけておくことがおすすめです。
そしてすぐにメイクがはじめれるのも便利ですが、まだ浸透していない間につけるよりもある程度時間をおいてなじませおくことがおすすめです。