
最近、とても人気が高まってきているオールインワンゲル、どんな肌質の方でも使え、季節、年齢問わず使えるので、スキンケア選びに迷うことなく、常に良い肌の状態を保てるので、一度使うと、その利便性に虜になってしまう女性が続出しているようです。
このブームに伴い、様々なメーカーからオールインワンゲルが登場しており、肌悩みに特化した美容成分が配合された商品も増えているので、よりレベルの高いケアができるようになっています。
プルンとしたテクスチャーのひんやりとしたゲルクリームなので、肌の状態に合わせて適量をコントロールすることもできる優秀コスメです。
自分の肌に合った適量を知ろう
オールインワンゲルは、とてものびの良いゲルクリームで、少量でも顔全体に広がり、しっかりと肌を潤わせてくれます。
大半の商品が、サクランボ大ほどで良いとなっていますが、肌質によって適量は違ってくるので、乾燥しやすい方は、一度全体に塗って落ちついたら、再度重ね塗りをすると、なおしっとり感が続きます。
同じ肌でも季節によって肌の渇き具合は違ってくるので、夏場より冬場の方がやや多めに塗るなど、自分なりにコントロールして使ってみましょう。
目の周りや口元などは、特に乾燥しやすい部分でもあるので、重ね付けするとしわ予防ができます。
特別にアイクリームなどを用意する必要がなく、スキンケアのコスト削減に貢献してくれます。
朝のメイク前には少し少な目に
オールインワンゲルは、一旦肌の奥に浸透してしまうと、潤いをしっかりととじ込めてくれ、肌表面はべたつきがなくなりますが、肌が落ちつくまでには少し時間がかかるという特徴があるので、朝のメイク前に使う場合には、ナイトケアより少し量を減らすことをお勧めします。
肌が乾かない程度に、しっかりとハンドプレスで肌内部に浸透させ、しばらく時間を置いてからメイクに入るようにしましょう。
ゲルが落ちつかないまま化粧下地やファンデーションを塗ってしまうと、モロモロとしたカスのようなものが出て来てしまいます。
スペシャルケアやボディケアにも便利
オールインワンゲルは、清潔にした肌に直接一つつけるだけで、完璧なスキンケアが完了するので、ボディケアにも最適です。
がちがちかかともお風呂上りに塗りこむと、角質層が柔らかくなっていきます。
また、肌がかなり疲れている時、日焼けをしてしまった時などには、湯船の中で少し厚めに塗ってシートマスクを被せたパックをすれば、もっちりとしたゆで卵のような肌に蘇ります。