オールインワンゲルと基礎化粧品の違いとは【メリット・デメリット】

美しい、若い肌を保つためには日ごろのスキンケアはとても大切となります。
スキンケアでは基礎化粧品が役立ち、その種類は化粧水、美容液、乳液、クリームなど実に様々で順番になじませていくこととなります。

最近はより手軽に短時間でスキンケアをしたいという人も増えており、オールインワンゲルの人気も高まっています。

基礎化粧品との違い

オールインワンゲルと基礎化粧品との違いを知っておきたいですが、基礎化粧品が様々な化粧品が用意され、順番になじませていくのに対し、オールインワンゲルはひとつのコスメで化粧水、乳液、クリーム、美容液、パックなど様々な機能をもっています。

通常のお手入れでは洗顔後に化粧水、美容液、乳液、クリームなどと順番になじませていくこととなりますが、いろいろな化粧品を用意しなくてはいけないのでコストが高くなってしまう、なじませるのに時間がかかるという欠点もあります。

そしてオールインワンゲルの場合は洗顔後はワンステップで手軽にスキンケアを完了させることができますし、様々な化粧品を用意しなくて良くなります。

通常のお手入れのメリットとデメリット

通常のスキンケア化粧品を利用したお手入れのメリットは、それぞれの機能がしっかりと実感できることもあげられますし、ラインで使うことで、相乗効果を得られるということがあげられます。

乾燥が気になるときにはクリームをやや多めにつけたり、くすみが気になるときは美白効果のあるコスメをプラスするなどそれぞれの悩みに応じてお手入れを変えていくことができるのもメリットです。

デメリットとしてはやはりコストが高くなる、お手入れに時間がかかってしまう、いろいろな化粧品を重ねて使うということが肌には負担となってしまうこともあります。

オールインワンゲルのメリットとデメリット

オールインワンゲルのメリットはなんといってもワンステップで短時間でお手入れが行えることがあげられます。忙しい朝もすぐに肌を整えることができますので、メイクにも早くかかれるようになりますし、疲れた夜も手軽にお手入れが済ませられます。
コスメを重ねなくて良いので、肌の負担が少ない、多くの化粧品を用意しなくて良いので、コストを抑えることもできます。

デメリットとしては、肌の悩みに応じたお手入れがしづらい、ゲルのもろもろが出てしまうなどもあげられます。
さらに肌の状態によってはオールインワンだけでは十分に潤わないという場合もあります。